第2回 アマチュア修斗 熊本大会 熊本フリーファイト レポート
【大会名】
第2回 アマチュア修斗 熊本大会
【主催】
Personal Styles + 和術慧舟會セイゴ道場
【協賛】
TORAO NATION STATE
VHTS JAPAN
【開催日時】
2018年3月4日(日)
【開催場所】
熊本公徳会 武道場「振武館」
●概要
●カテゴリ
ワンマッチ、ルーキートーナメント、ビギナーMMA、
グラップリング(闘裸男 寝試合トーナメント)の4カテゴリー
●試合数
全14試合
●試合結果(抜粋)
闘裸男 寝試合トーナメント バンタム級優勝の内田凱也(Personal Styles)
アマチュア修斗ルーキートーナメント バンタム級 優勝の下田洋介(和術慧舟會上五島支部)
●出場選手について
幅広い世代の出場者が参加。最年少は15歳、最年長は47歳。
また、初出場の選手からローカルプロモーションで既に活躍している選手参加したため、
各カテゴリに相応しいレベルの試合が繰り広げられた。
●試合内容について
・半数以上の試合が一本決着だった。寝技が得意な選手が多い印象を受けた。
特に試合結果に記載した内田および下田は、2試合連続の一本勝ちで優勝を収めた。
・ワンマッチでは、藤谷(nico mma dojo所属、全日本選手権出場経験有り)と野尻(赤崎道場A-SPIRIT所属、世界パンクラチオン選手権日本代表)が対戦し、一歩も譲らぬ、一進一退の攻防でドローながら会場を沸かせた。
●会場について
・リングではなく畳での開催となったが、清潔で十分な広さであった。
・市街地からも徒歩圏内のため、観戦者の来場も多く、盛り上がった。
●総括
今大会は、2回目ということもあり、経験が少ない選手中心の試合構成となったため、ルールがしっかりと理解されているか不安な部分もあったが、問題なく試合が進んだ。
反則負けや反則行為などで試合が中断するシーンもなく、指導が行き届いていることを実感した。
また、優秀賞の賞品として協賛のVHTS(柔術アパレルブランド)からラッシュガードやファイトショーツなどが提供され、選手にも好評であった。加えて、大会終了後に岡田剛史氏によるセミナーを行い、多くの方が参加し盛り上がった。
これらは、モチベーションアップや継続参加を促す効果があるため、継続を目指したい。
今後も同地域のフリーファイトや九州選手権と連動しながら、選手育成やビギナー大会の位置付けとして、
同地で1〜2回/年開催していけるよう務めていきたい。
【協賛】
VHTS japan/(有)ユートホーム/小沢医院/三和クリニック/花しのぶ/総合格闘技ERAPUT